卓袱料理の確立『
花月』・・・・・
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屈指の老舗料亭『
一力』・・・・・
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歴史的風格『富貴楼
』と『松亭』・・・
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茶"碗蒸しと散らし鮨"『
吉宗』・・・・・
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伝統を誇るレストランの『銀嶺』・・・・・
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郷土料理”おじや ”の『一二三亭』・・・・・
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九州では最初の喫茶店の『ツル茶ン』・・・・・
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☆寛永19(1642)年創業の老舗料亭。
長崎の代表的な郷土料理である卓袱料理
のスタイルを確立したことで知られる。卓袱料理の起源は、鎖国時
代、長崎に暮らした唐人のもてなし料理といわれる。坂本龍馬が刀
傷をつけたという柱がある『竜の間』、
柴田花守が春の雨を詠んだ『春雨の間』
など、370年の歴史のドラマを感じさせ
るものが残っている。昼は、ミニ卓袱料理風の花御膳が5200円、夜の
予算は1万1000円からあります。(丸山町2-1)
☆文化10(1813)年大村藩士山本保助が
開業。かっての維新の志士、がよく訪
れていたことで知られる。屈指の老舗料亭で、打ち水された玄関を入る
と、美人画で有名な
伊東深水画伯の絵が目にとまる。手入れの行き届いた庭を眺め
ながら座敷でいただく卓袱料理は、1万円から(予約制)。昼は手軽な
三段重の『姫重しっぽく』が、(2500円、
予約制)賞味できる。(諏訪町8-20)
☆アンテイークな店内のレストラン
ダンデイなセンスある紳士淑女が好むお店とか。(鍛冶屋町2-11)