5.浦上・平和公園地区の案内

  • 浦上・平和公園地区の地理
  • 浦上・平和公園地区への交通
  • 名所案内
  • 5.1.浦上・平和公園地区の地理

    [平和公園地区の地理]

    浦上・平和公園 地区の見どころは、大きく、平和ゾーン各種資料館、憩いのスポーツ健康ゾーンに分かれる。


    5.2.浦上・平和公園への交通

    道


    ☆浦上・平和公園への移動方法は、 JR長崎駅から路面電車、バス、タクシ ー、などとさまざまです。そして、徒歩で十分楽しみながら観光が出来ます。行動は、 なるべく軽装で運動靴がよいでしょう。








    5.3.名所案内


    5.3.1.平和公園

    平和祈念像


    世界平和の願いが込められている 公園で、正面に故北村西望による有名な『平和 祈念像』があります。上に指した右手は原爆の脅威を、水平にのばした左手は 平和を軽く閉じたまぶたは原爆犠牲者の冥福を祈っています。










    5.3.2.原爆落下中心地(原爆公園)

    中心地

    ☆1945年8月9日、午前11時02分、B29が落とした原子爆弾は、上空約500m で炸裂 し、一瞬にして 大勢の死傷者を出した。平和公園内にある原爆落下中心地に立つ塔は、崩壊した浦上天主 堂の壁の一部で建てられたもので、この上空で原爆が炸裂したことを示してい る。




    5.3.3.国際文化会館(長崎原爆資料館)

    資料館


    ◇資料館(入場料:大人 200円, 小人 100円◇

    ☆世界の恒久平和 国際文化 の向上を祈念 して建てられた。原爆の悲惨さを物語る資料を展示している。今、平和活動のシンボルとして活躍している。




    5.3.4.長崎市立博物館

    博物館

    ◇博物館(入場料:100円)◇

    ☆平和公園にある平和会館内にあり、オランダ・中国との交易の資料はじめ 長崎の美術工芸品 などを中心に約2万点あまりを展示。ビードロ・ギヤマ   ン・長崎絵画・香炉・青磁の花器など、興味深いものを展示。




    5.3.5.浦上天主堂

    浦上天主堂


    ☆復旧し、緑に包まれた浦上天主堂 は、いまわしい原爆とキリシタン弾圧の悲話を今に伝える。キリシタン弾圧の 時を越え、禁制が解かれ、ようやく信仰の自由を得た人々が『祈りの城』としてつくったのが この天主堂。赤レンガを一つ一つ積み上げ、33年もの歳月をかけ完成させた美 しい天主堂は、当時東洋一の大聖堂とうたわれていた。 








    5.3.6.如己堂・永井記念館

    ☆如己堂は『長崎の鐘』などの著者 として知られる故永井隆博士の住居。 博士は被爆の後遺症に苦しみながらも被爆者の救護に尽力。10数冊の著作活動を通して平和 を訴え続けた。


    5.3.7.ビッグNスタジアム

    スタジアム


    ☆『ビッグNスタジアム』(長崎県 営野球場)は、最大収容人員25,000人収容と九州でもトップクラスの施設規模 ・内容を誇る長崎県の 野球の殿堂で、市民野球、プロ野球、 各種国際試合などにも利用されています。





    5.3.8.長崎ブリックホール

    ホール


    ☆『長崎ブリックホール』は、 大ホール・国際会議場 ・各種会議室・特別室などの近代的な施設です。名誉館長に、長崎出身 のシンガーソングライター、さだまさし氏 就任。象徴性、芸術性に富んだイベントが開催されます。 ブリック(BRICK)とは英語でレンガの意 味、ホールの特徴である『レンガ壁』の外観から名付けられた。レンガ約32万個はすべてオラン ダ製です。

    5.3.9.長崎市立科学館

    科学


    ☆『長崎市科学館』は、長崎の自然 ・生きている地球・ひろがる宇宙の内容でスペースシアターや地震体験、宇宙船、プラネタリューム などの施設があります。




        


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